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台湾政府は2025年の発電量に占める再生エネルギー比率を17年の5%から20%に引き上げるという目標を策定した。
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その中で、洋上風力は再生エネの中で太陽光に次ぐ電源と定められ、関連の発電計画がすでに本格化し始めている。今後8年間に洋上風力発電への投資額は9,625億円(約3兆5000億円)に上り,洋上風力発電の導入量は3.5GWから10.65GWに増やす目標を掲げた。
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台湾海峡は特に冬場に強い風が吹き、世界有数の風力発電の適地。台湾本島の西側中部沖を中心に16カ所の「発電場」を設定した。
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台湾政府は海外技術の導入や海外パートナーとの
第三国市場開拓連携を積極的に促す。
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高雄はアジア最大級の港を擁する台湾屈指の工業都市。台湾の風力発電関連企業は高雄に集中している。洋上風力発電の両大中核企業(中鋼、台湾造船)のほか、台湾港務、金属工業発展センターの本社も高雄にある。
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台湾初の「海洋技術産業創新パーク」は高雄の興達港に設置。
興達港は台湾の洋上風力発電の重要拠点となる。周辺地域は今後、台湾の陸上・洋上風力発電産業クラスターに発展すると予想される。
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見本市参加ついでに、関連企業や工場への訪問も可能。
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【映像】現地テレビ局の報道 |
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